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La Touche Française
​ラ トゥッシュ フランセーズ

ラ トゥッシュ フランセーズは、ブルターニュ発のニット専門ブランドです。

その昔、ブルターニュ地方はニョキっと突き出た半島の地形に沿って海を舞台に活発に商売が行われていました。この商人たちの防寒着として発達したマリンニット(Chandail)が、ラ トゥッシュ フランセーズの原型になっています。

 

ブルターニュ地方は、日照率が低く、冬だけでなく夏も冷たい風が吹く日も多い、四季を問わず相応の防寒が必要な地域です。そのような環境の下で発達したのが、「Pull’Ouvert(オープンセーター)」です。

襟元まで伸びる首回りはとても小さく、そのままでは頭が入らないくらい小さい。これは海上で吹き付けられる厳しい寒さから首元を傍観するためのもの。一方で、陸上ではそこまでの防寒は要らない。だから、肩にボタンを付けたオープンセーターが、着脱だけでなく陸上での余分な暖気や湿気を飛ばすために有用な手法でした。ブルトン(ブルターニュの人)風と呼ばれる、「ボタン一つ開け」は、ファッションから由来するのではなく、まさに仕事と生活の中で、最も合理的な快適さを求める手法だったのです。

 

ブルターニュを心から愛する創業者のHervé Delattreは、小さいころからこのセーターを着て育ちました。もはや身体の一部といって良いほどです。

Made in ブルターニュについて

 一方で、かつて隆盛を極めたニットの一大産地であるブルターニュ地方の生産量は激減しています。

 ブルターニュ発祥のブランドでさえも、昨今は諸外国での生産率が高まっているほど。Pull’Ouvertに将来の不安を感じていたHervéは、地元を愛するブルトンたちと力を合わせ、地元の伝統的なニット産業を守る以上に、かつてのように身近に活性化したい思いから産まれたのが、ラ トゥッシュ フランセーズです。

 シンプルではあるが、実にロジカルな機能性を有したマリンニット。地元の伝統を維持し、さらに活性したいという強い思いと、ニット製造における成熟した高い技術力を結集して商品開発されたこのブランドは、これまでのニット製品のマーケットにはなかった新しい価値観とともに、秋冬の防寒ファッションの幅を広げてくれる逸品です。

ラ トゥッシュ フランセーゼのマリンニットの主な特徴